徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.

◇部門展示関連行事「部門展示「ここまでわかった!徳島の縄文時代」展示解説」


主に狩猟や採集で生活した縄文時代。明治・大正のころには「石器時代」と呼ばれ、日本人の起源とともに研究されました。出土資料の増加や、社会の移り変わりとともに縄文時代の研究やとらえ方は変化して、今は豊かな自然とともに暮らしたエコな縄文人というイメージもあります。
徳島県内の縄文時代の遺跡や遺物が、これまでどのように発見され、今までに何が明らかになっているのかを解説します。

 ○日  時  1月8日(月)14:00~15:00
 ○場  所  部門展示室
 ○講  師  湯浅利彦(博物館長)
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  祝日無料、直接会場までお越しください。



◇ワクワクむかし体験「土器をつくろう①成形」


縄文土器や弥生土器をモデルにして土器を作ります。粘土をこねて作った粘土ひもを積み上げて成形します。土器に文様をつけたら、1か月ほど乾かしてから焼成します。

 ○日  時  1月21日(日)13:30~16:00
 ○場  所  博物館実習室
 ○講  師  植地岳彦(博物館社会教育主事)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  20名
 ○申込方法  別記の方法で,1月11日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  ①、②セットでの申し込みとなります。 材料費300円(高校生以下は不要)。



◇野外生きものかんさつ「中級クラス植物観察会1月」


 初級以上の植物学的知識をおもちの方を対象に、中級程度の知識や技術を身につけるための講座です。
通年で主に文化の森周辺で植物の調査を行い、名前の調べ方や、標本の作成・整理の方法などを学びます。最終的には、文化の森周辺の植物相リストの作成を目指します。

 ○日  時  1月21日(日)9:30~17:00
 ○場  所  分析室
 ○講  師  茨木 靖(博物館学芸員)
 ○対  象  
 ○定  員  10名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  9:20までに博物館分析室へお越しください。昼食の準備をお願いします。乳幼児連れの方も参加可能です。




お申し込みについて

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館  TEL 088-668-3636

往復葉書記入例
往復葉書記入例


特別陳列   よみがえる、ふるさとの"たからもの" -大津波被災文化財の再生から未来へ-


        12月16日(土)~1月21日(日)

 2011年3月11日に発生した東日本大震災において,津波による壊滅的な被害を受けた 陸前高田市立博物館では,全国の博物館・文化財保存関係者や市民らの連携と努力によっ て救出された様々な資料(ふるさとの"たからもの")を修復し,再生する取り組みが 続けられています。
 この特別陳列では,再生された資料を通じ,地域における博物館の果たす役割,博 物館と資料,文化財を守ろうとするネットワークの意義を考えます。あわせて,徳島 県内での文化財レスキューの取り組みなどを紹介し,私たちの身近な問題としてもと らえたいと思います。

○会  場 博物館企画展示室(1階)
○時  間 9:30~17:00
○休 館 日 毎週月曜日(1/8は開館), 12/29~1/4,1/9
○観 覧 料 無料


展示解説


○日時 12月17日(日),1月21日(日)  13:30~14:00
○会場 企画展示室(1階)  
○講師 長谷川 賢二(博物館学芸員)
○備考 申し込み不要



被災文化財安定化処理ワークショップ


  津波による被災文化財の劣化防止の処理について,講義と実習を行います。

○日時  1月14日(日) 9:30~16:30
○会場 博物館実習室(3階)
○対象・定員  一般40名
○備考 申し込み必要

○日   時 1月14日(日)9:30~16:30
○場   所 博物館実習室(3階)
○対象・定員 一般 40名
○申込方法  別記の方法で,1月5日(金)必着で博物館までお申し込みください。





部門展示 ここまでわかった! 徳島の縄文時代


11月28日(火)~2月25日(日)

 主に狩猟や採集で生活した縄文時代。明治・大正のころには「石器時代」と呼ばれ, 日本人の起源とともに研究されました。出土資料の増加や,社会の移り変わりととも に縄文時代の研究やとらえ方は変化して,今は豊かな自然とともに暮らしたエコな縄 文人というイメージもあります。徳島県内の縄文時代の遺跡や遺物が,これまでどの ように発見され,いままでに何が明らかになっているのかを紹介します。

○会  場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○時  間 9:30~17:00
○休 館 日 毎週月曜日(1/8,2/12は開館),
      12/29~1/4,1/9,2/13
○観 覧 料 通常の常設展観覧料
※祝日は無料
※その他,各種減免あり

 

展示解説


○日時 ①12月3日(日)   14:30~15:30
    ② 1月 8日(月・祝) 14:00~15:00
    ③ 2月4日(日)   14:00~15:00
○会場 部門展示室(2階)
○講師 湯浅 利彦(博物館長)
○備考 申し込み不要,12/3,2/4は観覧料必要,
    1/8は祝日のため観覧料不要



1月のクイズラリー


   13日(土)・27(土) 9:30~16:00

☆博物館では、小学生・中学生・高校生を対象に、毎月第2・第4土曜日に「クイズ ラリー」を実施しています。参加費無料、申し込み不要です。
☆問題は毎回変わります。内容は簡単ですので、気軽に参加してください。参加者には、 獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用意しています。
☆2017年4月より、記念品の内容が変わっています。有効期限内のポイントはそのまま 引き継ぐことができます。