楽しみながら自然や歴史に親しもう
2017年4月の徳島県立博物館の催し物 |
TEL.088-668-3636 |
募集・行事は終了しました.このページは記録のために残してあります。
◇部門展示関連行事「部門展示「弥生時代の暮らしを伝える木製品」展示解説」
徳島市の庄・蔵本遺跡から出土した弥生時代の木製品は、地面を掘る道具や、田畑を耕す道具、食事に使う道具など、色々なものがあります。このような出土木製品の使い方や、それを使って営まれた弥生時代の暮らしについて紹介します。
○日 時 4月9日(日)14:00~14:30
○場 所 部門展示室
○講 師 植地岳彦(博物館係長)
○対 象 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 観覧料必要
◇企画展・特別陳列関連行事「特別陳列「日本のアザラシと極地の動物たち」スライド&トーク〈学芸員編〉」
極海の代表的な哺乳類であるアザラシは、南日本の四国・徳島であまり馴染みのない動物ですが、2005年に那賀川河口に現れたアゴヒゲアザラシのナカちゃんをはじめ、これまで3個体の迷行個体が現れました。この展示では日本に生息するアザラシについて紹介するとともに、保全に向けての取組、そして極地に生息する動物たちのすばらしい生態写真を展示します。今回のスライド&トークではなぜ、遠く離れた徳島にアゴヒゲアザラシがやってきたのかを中心にお話しします。
○日 時 4月16日(日)14:00~15:00
○場 所 企画展示室
○講 師 佐藤陽一(博物館学芸員)
○対 象 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
◇たのしい地学体験教室「化石のレプリカをつくろう!★」
「レプリカ」とは、実物の資料から型どりをした実物にそっくりな複製品のことをいいます。この行事では、実物の恐竜の歯やアンモナイト、三葉虫の化石から型どりした凹型を使ってレプリカをつくります。
○日 時 4月23日(日)13:30~15:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 辻野泰之(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 25名
○申込方法 別記の方法で,4月13日(木)までにお申し込みください。
○備 考 材料費100円(高校生以下は不要)
◇野外生きものかんさつ「中級クラス植物観察会4月」
当館で開催の「初めての植物かんさつシリーズ」で、初歩的な植物学的知識を習得された方、または初級以上の植物学的知識をおもちの方を対象に、中級程度の知識や技術を身につけていただくための講座です。この講座では、通年で主に文化の森周辺で植物の調査を行い、名前の調べ方や、標本の作成・整理の方法などを学びます。最終的には、文化の森周辺の植物相リストの作成を目指します。
○日 時 4月23日(日)9:30~17:00
○場 所 博物館分析室
○講 師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 10名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 9:20までに博物館分析室へお越しください。昼食の準備をお願いします。乳幼児連れの方も参加可能です。
◇企画展・特別陳列関連行事「特別陳列「日本のアザラシと極地の動物たち」スライド&トーク〈動物写真家編〉」
極海の代表的な哺乳類であるアザラシは、南日本の四国・徳島であまり馴染みのない動物ですが、2005年に那賀川河口に現れたアゴヒゲアザラシのナカちゃんをはじめ、これまで3個体の迷行個体が現れました。この展示では日本に生息するアザラシについて紹介するとともに、保全に向けての取組、そして極地に生息する動物たちのすばらしい生態写真を展示します。今回のスライド&トークでは徳島在住の動物写真家・香川美穂氏が極地の動物たちについてお話しします。
○日 時 4月29日(土)14:00~15:00
○場 所 企画展示室
○講 師 香川美穂(動物写真家)
○対 象 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
◇ミュージアムトーク「阿波藍をめぐる藩政と藍商の動向」
江戸時代、「阿波」といえば「藍」と言われるように、阿波藍は江戸や大坂など各地へと運ばれ、全国ブランドとして成長・発展していきます。この講座では、阿波藍に関連する徳島藩の政策や藍商の動向などを紹介します。
○日 時 4月30日(日)13:30~15:00
○場 所 博物館講座室
○講 師 松永友和(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
お申し込みについて
往復はがきに
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 TEL 088-668-3636
往復葉書記入例
特別陳列 日本のアザラシと極地の動物たち
4月15日(土)~ 6月11日(日)
極海の代表的な哺乳類であるアザラシは、南日本の四国・徳島であまり馴染みのない動物ですが、2005年に那賀川河口に現れたアゴヒゲアザラシのナカちゃんをはじめ、これまで3個体の迷行個体が現れました。日本には、北海道の沿岸域を中心に5種のアザラシ類が生息しています。今回の展示では、日本に生息するアザラシ類の分類、生態、生息状況とともに、漁業との関係、保全に向けての取組、最新の研究成果について紹介します。
○会 場 博物館企画展示室(1階)
○時 間 9:30~17:00
○休 館 日 毎週月曜日
○観 覧 料 無料
☆スライド&トーク(博物館1階企画展示室)
① 4/16(日) 学芸員編(講師:佐藤陽一)
② 4/29(土・祝)動物写真家編(講師:香川美穂)
③ 5/ 3(水・祝)プロジェクトとっかり編(講師:藤井 啓)
④ 5/ 4(木・祝) 動物写真家編(講師:香川美穂)
⑤ 5/ 7(日) 学芸員編(講師:佐藤陽一)
⑥ 5/21(日) プロジェクトとっかり編(講師:コバヤシカヨ)
いずれも14:00~15:00、申し込み不要
部門展示 弥生時代の暮らしを伝える木製品
4月4日(火)~6月25日(日)
徳島市の庄・蔵本遺跡から出土した弥生時代の木製品は、地面を掘る道具や田畑を耕す道具、食事に使う道具など、色々なものがあります。このような出土木製品の使い方や、それを使って営まれた弥生時代の暮らしについて紹介します。
○会 場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○時 間 9:30~17:00
○休 館 日 毎週月曜日
○観 覧 料 通常の常設展観覧料
※ 祝日は無料
※ 土曜日・日曜日は小学生・中学生・高校生は無料
※ 高齢者(65歳以上)は無料(証明できるものを提示)
※ 障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
及びその介助者1名は無料
※ 遠足や校外学習等、学校教育による利用は無料
※ 20名以上の団体は2割引
☆展示解説
○日時 14月 9日(日)14:00~14:3025月14日(日)10:00~10:30
36月 18日(日)14:00~14:30
○会場 部門展示室(2階)
○講師 植地 岳彦(博物館係長)
○備考 観覧料必要、申し込み不要
4月のクイズラリー
8日(土)・22日(土)午前9時30分~午後4時
☆ 博物館では、小学生・中学生・高校生を対象に、毎月第2・第4土曜日に「クイズラリー」を実施しています。参加費無料、申し込み不要です。
☆ 問題は毎回変わります。内容は簡単ですので、気軽に参加してください。参加者には、獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用意しています。
☆ 2017年4月より、記念品の内容が変わっています。有効期限内のポイントはそのまま引き継ぐことができます。