徳島県立博物館 学芸員(考古担当)のページ 本文へジャンプ
プロフィール

氏名 岡本 治代(おかもと はるよ)
担当分野 日本考古学
研究テーマ 古代の瓦生産について
:特に南海道(現在の四国と淡路島・和歌山県にあたる地域)から出土した資料を研究対象としてとしています。
経歴 ・高知大学大学院総合人間自然科学研究科人文社会科学専攻 修了
・香川県高松市教育委員会文化財課 非常勤嘱託職員
・平成24年(2012)10月、徳島県立博物館学芸員
 論文等 <論文・研究ノート等>

・岡本治代2020「近畿調査の成果とその意義」『鳥居龍蔵の学問と世界』徳島県立鳥居龍蔵記念博物館、鳥居龍蔵を語る会。

・岡本治代2020「鳥居龍蔵の愛知調査関連資料U」『徳島県立鳥居龍蔵記念博物館研究報告』第4号、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館。

・岡本治代2020「四国の鴟尾―伊予・阿波・土佐を中心に―」第30号、徳島県立博物館。

・岩井顕彦・岡本治代2020「恵解山8 号墳出土遺物の再検討 附恵解山古墳群出土資料一覧表」『徳島県立博物館研究報告』第30号、徳島県立博物館。

・香川正慶・妹尾周三・岡本治代・白石純2020「山陽・四国地方」『第20回古代瓦研究会 シンポジウム 鴟尾・鬼瓦の展開T−鴟尾−発表要旨』奈良文化財研究所。

・岡本治代2019「阿波・土佐」『第19 回古代瓦研究会 8 世紀の瓦づくり[─一本づくり・一枚づくりの展開2 ─資料集(西日本編)』奈良文化財研究所。

・岡本治代2019「四国地方の一本づくり・一枚づくり,『第19 回古代瓦研究会 8 世紀の瓦づくり[ ─一本づくり・一枚づくりの展開2 ─ 発表要旨』奈良文化財研究所。

・清野孝之・藤川智之・松林玲美・岡本治代2019「藤原宮式軒瓦からみた阿波・讃岐東部の交流の一様相」『真朱』徳島県埋蔵文化財センター。

・岡本治代2019「先史・古代史研究の現状」『史窓』徳島地方史研究会。

・岩井顕彦・岡本治代2018「恵解山古墳群の再検討−9号墳出土遺物と開発対応の記録から−」『徳島県立博物館研究報告』28号、徳島県立博物館。

・岡本治代2017「問題提起 阿波国分寺創建期の造瓦組織」『地方史研究』388号、地方史研究会。

・岡本治代2017「鳥居龍蔵の愛知調査関連資料」『徳島県立鳥居龍蔵記念博物館研究報告』3、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館。

・岡本治代2016「童学寺所蔵の石井廃寺跡出土瓦」『青藍』11、考古フォーラム 蔵本。

・岡本治代2014「阿波国分寺・国分尼寺出土瓦の文様系譜と製作技法」『高知人文社会科学研究』1、高知人文社会科学会。

・岡本治代2013「徳島県立博物館所蔵の古代瓦−徳島県立工業高校寄贈資料」『徳島県立博物館研究報告』23、徳島県立博物館。



<図録>

・徳島県立博物館編2020『蔵出し!とくしま“宝もの”展』徳島県立博物館。

・徳島県立博物館編2015『瓦から見る古代の阿波−寺院と役所−』徳島県立博物館。



<発掘調査報告書等:部分執筆しています>

・徳島県教育委員会教育文化政策課編2016『赤色顔料採掘遺跡及び関連遺跡 の調査』徳島県教育委員会。

・高松市教育委員会編2014『西地遺跡』高松市教育委員会。

・高知大学人文学部考古学研究室編2010『朝倉古墳概要報告書U』高知大学考古学調査研究報告第8冊、高知大学人文学部考古学研究室。

・高知大学人文学部考古学研究室『大元神社古墳発掘調査報告書』高知大学人文学部考古学研究室。



<一般著作>
・徳島県立博物館ニュース→詳細はこちら
・岡本治代2016「何ができるか、何をすべきか−考古学と現代−」『もっと博物館が好き!みんなと歩む学芸員』教育出版センター。
 博物館での普及行事 ・ミュージアムトーク 
・歴史散歩
・ワクワクむかし体験 など →今年度の行事はこちら
 博学連携
 <出前授業など>
・火おこし体験 
・資料貸出(毛皮の衣装・復元貫頭衣・須恵器・復元青銅器)→詳細はこちら
・学校での地元資料の展示

<学芸員養成課程・博物館実習>
・資料保存論(主に展示・保存環境について)
・博物館教育論(考古分野における普及教育活動)
 展示  

2020年5月9日()〜6月14()

企画展「蔵出し!とくしま“宝もの”展」

20181127日(火) 〜 20190120日(日)

部門展示「徳島市恵解山古墳群の発掘と遺跡保存」

2016123(土)〜1225()

特別陳列「古代の彩り 徳島の朱(あか)」        

2016111(火)〜115(日)

部門展示「絵図と考古資料から見る城下町徳島」

2015年4月24(金)〜6月7日(日)

 企画展「瓦から見る古代の阿波−寺院と役所−」