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財政の逼迫などの影響下で、全国的に博物館をめぐる情勢はきびしいものがあります。そうした中で、博物館はそれぞれにその存在意義を再確認し、針路を定めていくことが求められています。ただ、その中で忘れてはならないのは、博物館は歴史・文化や自然史に関する資料を保存・公開する機関であり、その役割はほかに代位できるものではないということです。保存・公開の背景には、絶えず調査研究が蓄積されなければなりません。そうした「原点」を守りながら、社会的ニーズに応える方向を考えることが不可欠なのです。 徳島県立博物館でも、次のような新たな取り組みを行っています。 |
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●これからの博物館のあり方の模索 ●第2期中期活動目標の策定 ●情報公開の促進 ●積極的な資料公開(常設展活性化に向けて) ●県民との協働の推進 |
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外部意見 (徳島県立博物館協議会の記録) |
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(徳島県立博物館年報) |
文化庁芸術拠点形成事業 |
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