博物館ワークショップ向けに光る資料を貸し出します。

photo
 2017年11月に、ブラックライトで標本を光らせる蛍光ワークショップ「標本も光る?! ブラックライトの不思議な世界」を倉敷市立自然史博物館で実施しました。その時使った資料を中心に、博物館で開催するワークショップ向けにブラックライト関連貸し出し資料をまとめました。
 身近にあるものが光るという驚きや発見、その美しさに感動するなど、さまざまな体験ができますのでご活用ください。

貸し出し資料

貸し出し資料の一部

資料の形態

貝

透明ケースに入った貝

工作

木のケースに入った工作

資料は手にとってみることができるように、小さなケースに小分けして入っています。

サンプル管

一部はサンプル瓶に

サンプル管

サンプル瓶もたくさんあります。


ブラックライト10個が付属

ブラックライト10個以上が付属

 ブラックライトは2種類、合計10個以上が付属していますので、そのままワークショップが開催できます。
 9LED使用の懐中電灯(ハンドライトタイプ、波長375nm)については電池をご用意ください(1個あたり単4電池3本使用)。
 高槻電器 USB電源ブラックライト(波長365nm、VL01UB-01)はUSBのコネクタを持っており、モバイルバッテリー(上写真中央)やスマートフォン充電器(上写真右)に接続して使用できます。ただし、ライト部が加熱しますので、その点ご注意ください。

 

光る様子

このような感じに光ります。

ミサカエカタベガイ

通常光

通常光

紫外線

紫外線



100円ショップで売られていたネイル関係のパーツ

通常光

通常光

紫外線

紫外線


貸し出しの方法

貸し出し資料

貸し出し資料のコンテナ

貸し出し資料はコンテナ(幅80×奥行37.5×高さ38cm)3箱に収納されています。
貸し出し自体は無料ですが、往復の送料をご負担ください。
貸し出しの期間は送付を含めて2週間以内です。
この資料貸し出しは西日本自然史系博物館ネットワークの支援を受けて行っています。
申し込みお問い合わせは小川 誠まで。

貸し出し資料一覧

2018年3月の段階の資料一覧です。写真で紹介しているもの以外にサンプル瓶のものもあり、合計で174点となっています。そのリストはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このコレクションを整備するにあたり、倉敷市立自然史博物館で実施したワークショップで講師をしていただいた倉敷市立自然史博物館友の会の小橋理絵子さんより、貴重な資料を提供いただきました。

ページトップに戻る